Fate/Zero 第23話 「最果ての海」 感想 ギルガメッシュVSイスカンダル!

Last Updated on 2024年7月4日

アニメ感想

「敵は万夫不当の英雄王―相手にとって不足なし!
いざ益荒男たちよ、原初の英霊に我らが覇道を示そうぞ!」

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「さぁ、見果てぬ夢の結末を知るがいい。この我が手ずから理を示そう」

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ライダーVSアーチャー!征服王VS英雄王!!そして…王の軍勢

S王の財宝ついに、Fate/Zeroの本当の王を決める戦いが始まる!!征服王の行く手を遮る英雄王。
二人は杯を交わす。
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もはや完全に友。親友。仲よすぎだろ!!!
が、英雄王の友はただ一人。所詮は相容れない関係…。

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「お前ら、本当は仲がいいのか?」

「まぁ、今から殺し合うとあってはな。
あるいは余が生涯最後に視線を交わす相手になるかもしれんのだ。
邪険にできるはずもなかろうよ」

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「…馬鹿言うなよ」
「お前が殺されるわけないだろ。承知しないぞ、ボクの令呪を忘れたか?」

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令呪を持って命ずる。ライダーよ、必ずや最期までお前が勝ち抜け」

「重ねて令呪を持って命ずる。ライダーよ、必ずお前が聖杯をつかめ」

「更に重ねて令呪で命ずる。ライダーよ、世界を掴め。失敗なんて許さない」

ライダーがついにあの宝具を繰り出すのだ。

「そうだな…ああ、その通りだとも!」
「集えよ、我が同朋!今宵、我らは最強の伝説に勇姿を印す!」

「敵は万夫不当の英雄王!
相手にとって不足なし!
いざ益荒男たちよ、原初の英霊に我らの覇道を示そうぞ!」
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王の軍勢

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アイオニオンヘタイロイ!!

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かつてイスカンダルと共に最果ての海を目指した同胞が…
英雄王に襲いかかる!!

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さしものギル様もこれには焦る……

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焦ってねえええええええええええええええええええええええ!!!!

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『AAAALaLaLaLaLaie!!』
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ウェイバーのアアアラララライイイが初々しい。
が、ここからまさかのギル様の慢心なし。本気英雄王が。
こうなったらこの男。無敵である。

「夢をを束ねて覇道を志す……
その意気込みは褒めてやる。だが兵どもよ、弁えていたか?
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夢とは、やがては須く醒めて消えるが道理だと。

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なればこそ、お前の行く手に我が立ちはだかるは必然であったな。征服王。enumaerisyu4.jpg

さぁ、見果てぬ夢の結末を知るがいい。この我が手ずから理を示そう」enumaerisyu5.jpg
鍵!!?鍵剣だとおおおお!!?
なんという演出!!この不思議剣はあああああああああ!!

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「さぁ目覚めろエアよ、お前に相応しき舞台が整った!」 enumaerisyu7.jpg

この剣の名はエア—古代メソポタミア神話において、『天』『中』と別れた大地の水の神。
その名で呼ばれる乖離剣こそは、神代において世界の創造に立ち会った原初の剣。
主人公補正でも投影できない。ハイパーウルトラチート対界宝具
あのわがまま金ピカ王が認めた相手にしか抜かない最強のドリル!!

「いざ仰げ—『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』を!」enumaerisyu8.jpgenumaerisyu10.jpg

とんでもねえ。
ステイナイトのへボいエヌマ・エリシュどころの騒ぎじゃねえ。

ライダーのアイオニオンヘタイロイが一瞬で崩壊した。チートなんてレベルじゃねえ!!!……。
これは…。ライダー。万策尽きたか…。
そしてライダーが口を開く。

「そういえば、ひとつ訊いておかねばならないことがあったのだ。――ウェイバー・ベルベットよ。臣として余に仕える気はあるか」
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初めて小僧じゃなく、ウェイバーと呼んだこのシーン。
涙腺がやばい。

「――あなたこそ、ボクの王だ。
あなたに仕える。あなたに尽くす。どうかボクを導いてほしい。
同じ夢を見させてほしい」
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ウェイバーも完全にイスカンダルへの敬意を初めて表に出す。もう涙腺がry

「うむ、良かろう」
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「生きろ、ウェイバー。すべてを見届け、そして生き永らえて語るのだ。
貴様の王の在り方を、このイスカンダルの疾走を」

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臣下の視線をその背に受け!王は駆ける!!

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最強の敵英雄王に向かって!駆ける!!
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これが漢の生き様!!本物の王の生き方!!!
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最強の敵の無数の剣を受けても!馬を葬り去られても歩みを止めない!
その姿に!!全俺が泣いた!!!
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そして!ついに!征服王の剣が英雄王に届いた!!!

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と思ったらまさかの…!!
英雄王の親友の名を冠した宝具がここで登場。対神宝具「天の鎖(エルキドゥ)」sayonaraida-8.jpg
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エルキドゥはアーサーも女だったので女ってことにして欲しい。それは置いておいて。完全に拘束されるイスカンダルさん。ぎゃああああああああああ!!
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――夢より 醒めたか? 征服王

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……ああ、うん。 そうさな……
此度の遠征も、また……存分に、
心躍ったのぅ…

最後の最後に。最果ての海を見つけたイスカンダル。

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「また幾度なりとも挑むが良いぞ。征服王。
時空の果てまで、この世界は余さず我の庭だ。
故に我が保証する。世界は決して、そなたを飽きさせることはない」

「ホォ……そりゃあ、いい、な……」

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要約:「また、遊ぼうぜ。イスカンダル。」ライダー……(´;ω;`)ブワッ。
さよなライダー…。そして残されるウェイバーと英雄王。
こ、殺される。

「小僧、お前がライダーのマスターか?」

「違う。ボクは――あの人の臣下だ」

「ふむ?」
「――そうか、だが小僧、お前が真に忠臣であるならば、亡き王の仇を討つ義務があるはずだが?」

「……オマエに挑めば、ボクは死ぬ」

「当然だな」

「それはできない。ボクはあの人に『生きろ』と命じられた」

腕には令呪がない。
そして、この忠義。英雄王の決断は如何に。

「忠道、大儀である。努そのあり方を損なうな」taigi.jpg

ギルガメッシュはこのシーンがあるから悪役に思えない。
最高すぎるわ…ギル様。かっこよすぎる。王としての器がここで出たな。
ギルガメッシュはイスカンダルを完全に認めてるってことですね。こんなに認めてた人他にいないな。
セイバーは最後まで舐めてかかってたし。そして泣き崩れるウェイバー。

――これは、ウェイバーの成長の物語である。

ああ。もう一人の王様は、ついにバーサーカーの正体に…。

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ま、まさか。
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彼はアーサー王の。
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部下の。
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湖の騎士…!!
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ランスロットだったのかーー(棒)!!
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王には人の心がわからないのだ」
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私が追い詰めたのか…。ランスロットーー!!
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セイバーがかわいい。
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そしておじさんはロリ桜の妄想を見るまでに消耗し。
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あ…あの女の目………
養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ…残酷な目だ…
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「かわいそうだけど、あしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」
ってかんじの!そして次回は予告だけ聞くとハッピーエンドですが…実際は…。